英検、TOEIC、TOEFL
わかっているようでわかっていないことシリーズの第一回
(ってこの先続くかどうか知りません)
それでは基本知識
「英検」
http://www.eiken.or.jp/
実用英語技能検定の略で
文科省が支援し学習指導要領に沿った内容。
実践的には少し弱い点がある。
基本日本国内
「TOEIC」
http://www.toeic.or.jp/
経産省支援でビジネス英語をメインに
テストは読解とリスニングだけで
話す、書くに関しては測れない。
基本日本国内。
「TOEFL」
http://www.ets.org/jp/toefl
米国発祥でグローバルなテストだが
学術的な内容で産業界では普及していない。
でね
よく日本の学校での英語教育は文法重視で
会話とかリスニング、実用的ではないといわれていた。
が、そうした点を克服しようと
ここ20年ぐらい機器の発展とか活用とかで
実は発音、リスニングは向上しているという。
それに加えて年単位の長期留学だけでなく
短期留学、はたまた海外旅行の手軽さで
英語を話すという事自体身近になり
街中でも本当に日本の若者と外人が英語で会話していることを多く目にするようになった、
・・・・正直、その英語のレベルは少々難がある場合が多いが・・・。
で、ここで書きたいのは
ある語学学者が面白いことを言っていた事。
それは
実はこれから、大事なのは、会話とか発音ではなく
「文書英語」をどれだけ正しく読み書きできるか、
という事だった。
理由は簡単。
現在、日本人同士でも(日本語)、外人とでも(英語)、
メールでのやり取りが大半を占めている。
という事は大事なのは
「正しい文法で、正しい文章を、正しく読み書きする事」なんだということ。
実情はどうかというと
前述のように会話とかリスニング力は向上したが
(古い言い方だが)長文読解、長文の読み書きんぽレベルが下がっていて
教科書の英文もどんどん短文化しているという
世の流れと逆流しているという事だ。
で、話は最初に戻るが
先日政府が大学入試や卒業認定に
TOEFLを重視するようにと発表した。
これは
「話す力」を重視し、かつ「学術的な英語」を重視しなさい
ということだ。
逆行してないかな?
今回の一言:
To Be To Be Ten Made To Be
懐かしい言葉だ。
わかっているようでわかっていないことシリーズの第一回
(ってこの先続くかどうか知りません)
それでは基本知識
「英検」
http://www.eiken.or.jp/
実用英語技能検定の略で
文科省が支援し学習指導要領に沿った内容。
実践的には少し弱い点がある。
基本日本国内
「TOEIC」
http://www.toeic.or.jp/
経産省支援でビジネス英語をメインに
テストは読解とリスニングだけで
話す、書くに関しては測れない。
基本日本国内。
「TOEFL」
http://www.ets.org/jp/toefl
米国発祥でグローバルなテストだが
学術的な内容で産業界では普及していない。
でね
よく日本の学校での英語教育は文法重視で
会話とかリスニング、実用的ではないといわれていた。
が、そうした点を克服しようと
ここ20年ぐらい機器の発展とか活用とかで
実は発音、リスニングは向上しているという。
それに加えて年単位の長期留学だけでなく
短期留学、はたまた海外旅行の手軽さで
英語を話すという事自体身近になり
街中でも本当に日本の若者と外人が英語で会話していることを多く目にするようになった、
・・・・正直、その英語のレベルは少々難がある場合が多いが・・・。
で、ここで書きたいのは
ある語学学者が面白いことを言っていた事。
それは
実はこれから、大事なのは、会話とか発音ではなく
「文書英語」をどれだけ正しく読み書きできるか、
という事だった。
理由は簡単。
現在、日本人同士でも(日本語)、外人とでも(英語)、
メールでのやり取りが大半を占めている。
という事は大事なのは
「正しい文法で、正しい文章を、正しく読み書きする事」なんだということ。
実情はどうかというと
前述のように会話とかリスニング力は向上したが
(古い言い方だが)長文読解、長文の読み書きんぽレベルが下がっていて
教科書の英文もどんどん短文化しているという
世の流れと逆流しているという事だ。
で、話は最初に戻るが
先日政府が大学入試や卒業認定に
TOEFLを重視するようにと発表した。
これは
「話す力」を重視し、かつ「学術的な英語」を重視しなさい
ということだ。
逆行してないかな?
今回の一言:
To Be To Be Ten Made To Be
懐かしい言葉だ。