最後のラグビー早明戦@現国立競技場

ラグビーと相撲を個人的二大嗜好観戦催し
としている私にとって
毎年12月第一日曜日に行われる
ラグビー早明戦観戦は
欠かせないものとなっている。
去年のロスタイムの明治の大逆転劇、経験した中で最高の試合だった。
そして雪辱をと臨んだ今年の早稲田。
あえて早稲田のお家芸、ラインに回すことなく
明治の「前へ」の突進に果敢に立ち向かっていく、その姿。
キックでの得点だけの3点同士で前半を終え
後半は二度、明治のモール、ラックからのスクラムトライのチャンスを
これまた早稲田が正面からこらえた。
そして、二度にわたる早稲田の数少ないトライチャンスを
これまたバックに回すのでなく、正面突破。
ともかく、昨年以上に記憶と記録に残る
好試合であった、あっぱれ!

満員となっいた国立競技場
これも裏方にあっぱれ!

試合後に
ユーミンによる28年前の作品「ノーサイド」の熱唱。
バックは
キーボードにご主人であるマンタ氏とアコースティックギターのみの構成。
別々に整列していた両校のラガーたちが、気が付くと交互に交わってユーミンの曲を聴く。
そして大型モニターに映し出される、涙を流して聴き入るその姿。


今回の一言:
私だけでなく、多くの人たちが・・・・そう、涙がちょちょぎれてしまいました。
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