ポール・マッカートニー

239「行ってきました!ポール・マッカートニー@東京ドーム」

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行ってきました!ポール・マッカートニー@東京ドーム

11月18日の東京公演初日
行ってきました、観てきました。
まあ、ライブというよりも
音楽というジャンルの
世界の国宝を
見たという感じです。
この写真は開演前の風景です。超満員。
20131118_190642

前回も
同じ東京ドームだったと思うけれど
しかも今回の方がビートルズの曲が多かったと思うけれど
前回の方がよりよかった気もしたが
何でかな?
理由は私が年取ったからなのかな・・・
まあそれはそれとして
素晴らしかったことは間違いない。
後半のサムシング、ジョージに捧げるとコメントし
なんと、ウクレレのソロでスタートしコンビネーションに突入。
そこからラストまで絶好調。
アンコールの「イエスタディー」の時に
東日本震災被災の方たちに捧げるというコメント、
今まで何度となく聞いてきた同じ言葉なんですが
とんでもなく別の感慨に浸ってしまいました。

アンコールが終わったと同時に早目にドームから出たのですが
外では多くの若者が
ドームの壁に耳を付けて中の音を聞いていた。
そおかぁ、お金が無くても、音楽を信じていれば、
本当に聞きたければ、寒い中でもこのような行動に出るんだな、若者は。
よししよし、日本の若者のまんざらではない、根性あるぞ・・・
と思ったんだが、
そういえば私も、大学生の頃、
田園調布の田園コロシアムで行われた
JAZZイベント「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」はお金が無くて
会場の外で、漏れてくるVSOPのハービー・ハンコックの音に
必死になって聞き耳を立てていたんだっけ。
そんな歴史をほうふつさせるコンサートでありました。

今回の一言:
ヘイ・ジュードのラストのリフレインはレコードでは11回半だと記憶している。
昨日は17回だった。


PS
同行の者と
銀座で待ち合わせしたんですが
田中貴金属の前を通ったので
下記見ました。
何考えてるんだか、田中君?
http://mainichi.jp/select/news/20131118k0000e020182000c.html

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237「ポール・マッカートニー アウト・ゼアージャパンツアー」

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ポール・マッカートニー アウト・ゼアージャパンツアー

11月18日の東京ドームに行ってきます。
先に行われたライブから情報が漏れ聞こえているけれど・・・
スクリーン映像がすごくよく、ドームでもよく見えるとか、
凝っていて、ウィングスのあの有名なジャケットの制作現場の映像とか・・・
ポールのコメントがすべて同時通訳で画面に映し出されっるとか・・・
期待は膨らむばかりで、
19日にきっと興奮して、コラムン書くと思いますので、一つよろしくおであります。

で、今回はまことに勝手な
変な計算をしてみた。
今回のツアーでのチケット売上げ。
全くの概算というか、テキトーな数字ですが
なんとなく計算してみたくなったので、せっかくだから記します。

ほぼ完売ということで、
まず
・東京ドーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0
イベント時の収容人数が55000人
公演が3日間
55000×3日=165000枚チケット
・京セラドーム大阪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0#.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.82.B5.E3.83.BC.E3.83.88
イベント時の収容人数が55000人
公演が2日間
55000×2日=110000枚チケット
・福岡ヤフオクドーム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0#.E6.96.BD.E8.A8.AD.E3.83.87.E3.83.BC.E3.82.BF
コンサート時の収容人数が30000人
公演が1日
30000枚チケット

で、165000+110000+30000=305000枚
S席16500円、A席14500円、B席12500円
で中を取って仮に全部14500円とすると
305000枚×14500円=4,422,500,000円
44億2500万円となります。
だからだんだんだ?ですが・・・
まあこれにスポンサード費とかいろいろと加わるので
何とも予想できませんが
流石ですね、ポール!

今回の一言:
世の中ポール派とジョン派に分かれるというけれど
私は断然ポール派。
また犬派と猫派に分かれるというけれど
勝手な予想ですが、許してね、
ポール派は犬派が多いと思うんだよね、私犬派ですし。

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191「フィル・ラモーンが亡くなった:ビリージョエルらを育てた名プロデューサー」 

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フィル・ラモーンが亡くなった:ビリージョエルらを育てた名プロデューサー


ビリー・ジョエル、ポール・サイモン、ポール・マッカートニー、等のプロデューサーとして14回グラミー賞受賞
した超すぐれた人物
 
フィル・ラモーン
そうなんです、その彼が亡くなった。

私、個人的に
プロデューサーとして本当に尊敬というか、まあ大好きなプロデューサー。
前にブログに書いたデビッド・フォスターと
双璧をなす、というのも変ですが
私の中で二大巨匠、アイドルです。
偶然なのですが
そのプロデュースした数多くの曲の中で
タイトルが好き、邦題が憎い二大楽曲が
この二人によるもので、私の中では「素2大作」と勝手に呼んでいます。

「素顔のままで」(Just the Way You Are)

「素直になれなくて」(Hard to Say I'm Sorry)

で、これまた
私の現役時代の先輩というか師匠というか上司との茶飲み話で
記憶に深く残る会話をして盛り上がったのを思い出した。

・・・ここから先は
わけわからん人にはなんだかわけわからん内容だと思いますが
書かせてください、許してね・・・

デビッド・フォスターもフィル・ラモーンも
双方押しも押されぬ名プロデューサーだけれど
その時、何がよいか、どこがいかの
指摘合戦をしたんです。

「ビリー・ジョエルの、素直になれなくての、最初の
『Don't Go Changing♪~』
の部分は
間違いなくフィルラモーンがビリーに
『このように歌うんだよ』って言ってるよね。
あの歌は
最初のここで、もう完成、
聴く人の心をこの歌い方で捉えようと
確信的に行っている」と。
・・・改めて聴いてみてください。
変というか
とっても特徴的な歌い方なのです、

かたや
「素直になれなくて」(Hard to Say I'm Sorry)
は、サビのところの
「Hold me now♪〜」
のところは
間違いなくデビッド・フォスターが
シカゴのヴォーカルのピーター・セテラ(作曲も)に
『ピーター、ホーーのところ、クレッシエンド、クレツシェンド!』と言ったけれど
物足りなかったんで
MIXの時に
エンジニアのビル・シュニーに『ビル!フェイダーを極端にUPさせなさい』
と指示したに違いないよね」と。
・・・・こちらの方は、後日先輩が直接ビルに聞いて確かめることができた・・・
・・・で、改めて聴いてみてください。
変というか
とっても極端にこの部分だけ、ヴォーカルの音量だけがUPしてるんだから・・・。


Tha's 学:
フィル・ラモーンは
ジュリアード音楽院でバイオリンを学んだ
実はこてこてのクラッシック畑の人だんだ。
深いんょ。


今回の一言:

邦題の心憎いもう一つ
(私の勝手な3大邦題としいます)
ポリスの
「Every breath you take」(見つめていたい)
です!
・・・
素直になれなくて
素顔のままの
君を
見つめていたい
・・・
なんて言われた日にやぁ!!

プロフィール

ビバップ犬

CS音楽専門チャンネル、ミュージック・エア(スカパーch.271/スカパーe2 ch.326/全国のケーブルTVで放送中)を立ち上げた張本犬。音楽は主にジャズが好きでドラムも叩ける、と自負する、ゴールデンレトリーバー。オヤジ世代の代表として、上質な音楽を紹介します。

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