コラムン70:大相撲大阪場所におけるPB商品のありかたと震災特番

明日から20日まで日本にいないので
コラムンはしばらくお休みします。
そして今日は書き溜めなので、
表題の3件にはなんら関連性はございません、
と先に述べておきます。

大阪場所が始まった。
ここで前から気になっていたことがあり
良い機会だから調べてみた。
That's学:
注文相撲→
なぜ立会いでフェイントのように変化する相撲のことを
注文相撲というのか。
「注文」はオーダーすると言う意味だけではなく
「注文をつける」といったような場合の「注文」は
『人に依頼したり、自分が希望したりするときにつける条件』
という意味があり、
予想通りのフエイント、逃げが「思ったとおりにはまった」
なので『注文をつけた』ということで
その取り口が「注文相撲」だんだ。

PB(プライベートブランド)商品
先日PB商品に関してコラムンで書いたばかりだが
今回はその続編。
・・・読まれてていない方は先に
http://blog.livedoor.jp/chiakikun/archives/3756869.html
と書いたばかりなのに
昨日(本当に昨日)TVをボーっと眺めていたら
スーパーのイオンのコマーシャルが目に入った。
それはまさにイオンが販売するPB商品に関するCMで
何を訴えていたかというと、簡単に書くと
イオンのPB商品は製造販売者の表記をその本来の製造社名ではなく
イオンの名前を記している、と。
理由は製造販売の責任者であるということの表明をそこでしていると。
これって単なるマヤカシだと僕は思った。
相手先のブランド名でOEM製造することは食品に限らず多く存在する、
というか総量はそのほうが多いぐらいだ。
ただ先日書いたセブンイレブンの場合でも今回のイオンの場合でも
そもそも、ブランド名の存在しない商品を
何の工夫もなくただ同じものをOEM製造することに
長い目で見て本当にその企業にとって
利になるのかという疑問だ。
他の優秀な技術を使って自社ブランドを育てたいのか
他の技術を自社に蓄積したいのか、
取り上げた二例は
そのどちらでもないとしか思えないんだ。

自分で読んだのではないが
日刊現代に
「民放テレビの大震災特番」に関する一般のアンケート調査が出ていて
「評価する」が26%。「評価しない」が74%。
29%の人が「テレビ局の自己満足」との記事が書いてあったと。
しつこいようだが
TBS10日の「報道特集」と
TVK11日の「震災特集」を
多くの人に見て欲しかった。
そうすればこの数字もまた変わったのではないかと。
まっこの数字を別の解釈で見ると
全体の震災特番の内26%が評価されて、74%が評価されない番組だったと、
読めるかもしれない。

今日の一言:
キンシオ、来週はついに「わ」
「を」も「ん」もないだろうから
「あいうえお」の旅は終わりだろうか・・・
続きはどうなるのか・・・期待。

PS
ミュージック・エア
16日(金)21時からの
「ポップ・ミュージック歴史秘話~All You Need Is Love~」
12話目は
「ロックンロール」
エルビス・プレスリーをまた違った角度から掘り下げた内容。
軽くロックだぜ、ロックンロールだぜと騒いでないで。
http://www.musicair.co.jp/recommend/?id=517