AKB48と朝日新聞:知りたくない権利とメディア
おかしい・・・
あのぉ、朝日新聞の今朝の朝刊
パチンコの機械にAKB48のキャラクターが使われたとの記事があった。
ニュースとして扱うのは別にどうということではないのだが
記事中全般でこの件を持ち上げている。
本来批判の対称になりかねない題材なのに、何故・・・?
おかしい・・・???
まっ、それはそうとして、邪推は皆さんそれぞれ・・・
先日、大宅映子さんが言っていた。
「別にAKBが悪いのではない。
私にとってはどうでも良いことだ、
でも、NHKも大手新聞も、AKBを大々的に取り上げているから
好むと好まざるを得ずに知ってしまう。
先日の選挙だって、CD買って投票したという変な話題。
いわばあれは、江戸時代の遊女の人気投票と同じよなもの。
しかも、遊郭に上がったお客だけが選べる権利をもつ、同じような人気投票。
それをどうしてあのNHKが何度も何度もニュースで取り上げるのか、
全く理解に苦しむ、おかしい。
(これに加えて、何とか尻エリ?さんの事を取り上げるのも同様といっていた、
が私はこの人の名前はよく分からないので省略)。」
そして
「私たちには『知る権利』と同様に『知りたくない権利』がある。
私にとってはAKBのことはどうでも良い、
俗っぽい場で騒がれよう私には関係ないことでござんす、
と無視していれば良いのだが、
ことNHKとか普段自分が積極的に触れている良識あるはずのメディアで
あれだけ取り上げられるとそうはいかない。
知りたくも無いのに、目に耳に勝手に入ってくる。
良識のメディアとしてのあり方をもう一度見直して欲しい」
という事だった。
同感。
そして今朝の朝日新聞・・・・おかしい、変だ、
取り上げるだけでなく、持ち上げている・・・。
話は変わる。
オーストリアからの早稲田大学留学生で
インターンシップでミュージック・エアで研修していた
学生が卒業して昨日本国に帰った。
前にも少し書いたが、本当に気持ちの良い好青年だった。
・・・日本語は少しユニークだったが・・・
彼が日本に留学を希望した一番の理由はJ・POPだ。
オーストリアにいる時から本当にJ・POPが好きで
真剣に研究し、そして留学して、本気で研究して帰っていった。
日本には、こうした、価値に値するPOPSが存在するということも事実のようだ。
正直、僕自身には少しばかり分からない部分はあるが、
でも、こうした流れがあることは確かだ。
何が良いのか良くないのか、人それぞれだとは思うが
大きな言い方をすると
「音楽本来」の目的と可能性を深める、高めることに対して
その流れを応援したいし、広めていきたいな、
そんな一人でいたい、と思ったしだいでありまする。
今日の記事読んでて・・・。
今回の一言:
留学生、別れの時彼はこう言って、ニコッと帰って行った、
「インターンシップの件は承知いたしました。
可能をいただきありがとうございました。とてもお喜びします。
いつまたお会いしましょうか。」と、本当。
おかしい・・・
あのぉ、朝日新聞の今朝の朝刊
パチンコの機械にAKB48のキャラクターが使われたとの記事があった。
ニュースとして扱うのは別にどうということではないのだが
記事中全般でこの件を持ち上げている。
本来批判の対称になりかねない題材なのに、何故・・・?
おかしい・・・???
まっ、それはそうとして、邪推は皆さんそれぞれ・・・
先日、大宅映子さんが言っていた。
「別にAKBが悪いのではない。
私にとってはどうでも良いことだ、
でも、NHKも大手新聞も、AKBを大々的に取り上げているから
好むと好まざるを得ずに知ってしまう。
先日の選挙だって、CD買って投票したという変な話題。
いわばあれは、江戸時代の遊女の人気投票と同じよなもの。
しかも、遊郭に上がったお客だけが選べる権利をもつ、同じような人気投票。
それをどうしてあのNHKが何度も何度もニュースで取り上げるのか、
全く理解に苦しむ、おかしい。
(これに加えて、何とか尻エリ?さんの事を取り上げるのも同様といっていた、
が私はこの人の名前はよく分からないので省略)。」
そして
「私たちには『知る権利』と同様に『知りたくない権利』がある。
私にとってはAKBのことはどうでも良い、
俗っぽい場で騒がれよう私には関係ないことでござんす、
と無視していれば良いのだが、
ことNHKとか普段自分が積極的に触れている良識あるはずのメディアで
あれだけ取り上げられるとそうはいかない。
知りたくも無いのに、目に耳に勝手に入ってくる。
良識のメディアとしてのあり方をもう一度見直して欲しい」
という事だった。
同感。
そして今朝の朝日新聞・・・・おかしい、変だ、
取り上げるだけでなく、持ち上げている・・・。
話は変わる。
オーストリアからの早稲田大学留学生で
インターンシップでミュージック・エアで研修していた
学生が卒業して昨日本国に帰った。
前にも少し書いたが、本当に気持ちの良い好青年だった。
・・・日本語は少しユニークだったが・・・
彼が日本に留学を希望した一番の理由はJ・POPだ。
オーストリアにいる時から本当にJ・POPが好きで
真剣に研究し、そして留学して、本気で研究して帰っていった。
日本には、こうした、価値に値するPOPSが存在するということも事実のようだ。
正直、僕自身には少しばかり分からない部分はあるが、
でも、こうした流れがあることは確かだ。
何が良いのか良くないのか、人それぞれだとは思うが
大きな言い方をすると
「音楽本来」の目的と可能性を深める、高めることに対して
その流れを応援したいし、広めていきたいな、
そんな一人でいたい、と思ったしだいでありまする。
今日の記事読んでて・・・。
今回の一言:
留学生、別れの時彼はこう言って、ニコッと帰って行った、
「インターンシップの件は承知いたしました。
可能をいただきありがとうございました。とてもお喜びします。
いつまたお会いしましょうか。」と、本当。