「最近出会った良い言葉:3」
最近少し偏った内容になっているので
少しパブリックな雰囲気で
久々にこの手の事を書いちゃいます。
【鴻上尚史:作家、演出家】
「『自分が何を幸せと考えるか』
を問いながら、
自分らしい【仕事】を手探りしてほしい。
そして自分に関し
自己の持つイメージと他者の感じるイメージのズレをなるべく無くすことが必用。
それには自己プロデュースが必要、そういう時代になった」
ワン:仕事に関して話している時のコメントなんだけれど
この単語を、生活や人生や色んなものに置き換えてもそうだと思えるんだ。
【松岡正剛:編集者・著述家】
「情報を生きた『知』に。
人間は忘れる生き物だ。
代わって現代人の記憶を助けるのがスマートフォンなどの情報端末。
だが情報を『生きた知』に変えるには、自らつかみとる体験が必要。
・・・中略・・・
もちろん(スマホなどで)圧倒的な量の情報を早く調べられること自体は悪くない。
だが、それは人間の生きた『知』につながるのだろうか。
・・・中略・・・
人間が本来持つドキドキ感や好奇心をくすぐる、
情報や知識は本能を刺激する生々しいもんおとなって初めて、
生きた『知』に形を変える」
ワン:そおなんんだよね、で、ネットで調べた情報って本当に残らないんだよね。
松岡氏は平成21年に、丸善丸の内本店に、
ショップ・イン・ショップという形態で松岡氏プロデュースによる「松丸本舗」を作った。
ここは自身をはじめとする著名人の書斎を再現した本棚などで、
斬新な店舗づくりが随分話題を呼んだよね。
実は私、この成立の経緯に少し関係しているんだ。
友人に丸善の代表者がいて、また別の友人に松岡氏と懇意な人物が居て、
仲を取り持ってご対面した、でその直ぐ後に、この松丸本舗が出来上がったんだ。
これ誇りに思ってます。
http://www.isis.ne.jp/seigowchannel/archives/2009/10/report_42.html
【アイソ・アルバータ・フォン・エッケンシュタイン(オランダ人):帝人グループの専務執行役員】
「私はボランティアの一環として
当社のオランダ拠点があるアーネム市の美術館をスポンサーする企業の集まりの代表を務めている。
美術館の運営方針について話し合ったり、新しい展示のオープニングに参加したり、
美術館は私にとって身近な存在だ」
ワン:企業としての立場がはっきりしていて
かつ、
そこに属する個人の活動の意味が明確になっている。
企業が(ここではメセナ的な事業だが)スポンサードする、
そこに付随する活動に
その企業に属する企業人がボランティアで参加する
私はこのような立場、考え方、好きです。
実は先日「企業ボランティア」をテーマにしたシンポジウムに参加した。
東北震災の後に、多くの企業が大変な活動をして、功績も多く残したことは事実で
いくつかの活動事例の発表も聞いて、それはそれは大活躍されたようだった。
ただここにもう一つ何か加わることがあったら、更に自分としては気持ち良くなるけれど
それは何なんだろうと、考えてみたが、その場では答えは出なかった、
・・・そんな簡単な事じゃないよね・・・。
で、この言葉に一つの答えを見つけた気がした。
【天野祐吉:コラムニスト】
「スマートタウンからスマート飯まで、
近ごろあちこちでスマートという言葉を聞くようになった。
それ自体はいいことで、商品もサービスも、テレビCMも、
ついでに政治かも、どんどんスマートになってほしい。
・・・中略・・・
スマートな商品たちの向こうにスマートな暮らしの形や
スマートな消費者像が見えてくるような、
そんなCMが見たい」
ワン:だから、時代は「それ行けスマート」なんだと思うんだけれどなぁ。
今回の一言:
今朝、洗面所で娘と鉢合わせたので鏡の中の彼女に向かって
「ワイルドだぜ!」って言ったら
「ワイルドだろぉ!」と言い直された。
しょうがないじゃないか、新聞なんかで読んではいるが
TVなんかで実際に言っている姿を見たことが無いんだもの、オジサンは・・・。
最近少し偏った内容になっているので
少しパブリックな雰囲気で
久々にこの手の事を書いちゃいます。
【鴻上尚史:作家、演出家】
「『自分が何を幸せと考えるか』
を問いながら、
自分らしい【仕事】を手探りしてほしい。
そして自分に関し
自己の持つイメージと他者の感じるイメージのズレをなるべく無くすことが必用。
それには自己プロデュースが必要、そういう時代になった」
ワン:仕事に関して話している時のコメントなんだけれど
この単語を、生活や人生や色んなものに置き換えてもそうだと思えるんだ。
【松岡正剛:編集者・著述家】
「情報を生きた『知』に。
人間は忘れる生き物だ。
代わって現代人の記憶を助けるのがスマートフォンなどの情報端末。
だが情報を『生きた知』に変えるには、自らつかみとる体験が必要。
・・・中略・・・
もちろん(スマホなどで)圧倒的な量の情報を早く調べられること自体は悪くない。
だが、それは人間の生きた『知』につながるのだろうか。
・・・中略・・・
人間が本来持つドキドキ感や好奇心をくすぐる、
情報や知識は本能を刺激する生々しいもんおとなって初めて、
生きた『知』に形を変える」
ワン:そおなんんだよね、で、ネットで調べた情報って本当に残らないんだよね。
松岡氏は平成21年に、丸善丸の内本店に、
ショップ・イン・ショップという形態で松岡氏プロデュースによる「松丸本舗」を作った。
ここは自身をはじめとする著名人の書斎を再現した本棚などで、
斬新な店舗づくりが随分話題を呼んだよね。
実は私、この成立の経緯に少し関係しているんだ。
友人に丸善の代表者がいて、また別の友人に松岡氏と懇意な人物が居て、
仲を取り持ってご対面した、でその直ぐ後に、この松丸本舗が出来上がったんだ。
これ誇りに思ってます。
http://www.isis.ne.jp/seigowchannel/archives/2009/10/report_42.html
【アイソ・アルバータ・フォン・エッケンシュタイン(オランダ人):帝人グループの専務執行役員】
「私はボランティアの一環として
当社のオランダ拠点があるアーネム市の美術館をスポンサーする企業の集まりの代表を務めている。
美術館の運営方針について話し合ったり、新しい展示のオープニングに参加したり、
美術館は私にとって身近な存在だ」
ワン:企業としての立場がはっきりしていて
かつ、
そこに属する個人の活動の意味が明確になっている。
企業が(ここではメセナ的な事業だが)スポンサードする、
そこに付随する活動に
その企業に属する企業人がボランティアで参加する
私はこのような立場、考え方、好きです。
実は先日「企業ボランティア」をテーマにしたシンポジウムに参加した。
東北震災の後に、多くの企業が大変な活動をして、功績も多く残したことは事実で
いくつかの活動事例の発表も聞いて、それはそれは大活躍されたようだった。
ただここにもう一つ何か加わることがあったら、更に自分としては気持ち良くなるけれど
それは何なんだろうと、考えてみたが、その場では答えは出なかった、
・・・そんな簡単な事じゃないよね・・・。
で、この言葉に一つの答えを見つけた気がした。
【天野祐吉:コラムニスト】
「スマートタウンからスマート飯まで、
近ごろあちこちでスマートという言葉を聞くようになった。
それ自体はいいことで、商品もサービスも、テレビCMも、
ついでに政治かも、どんどんスマートになってほしい。
・・・中略・・・
スマートな商品たちの向こうにスマートな暮らしの形や
スマートな消費者像が見えてくるような、
そんなCMが見たい」
ワン:だから、時代は「それ行けスマート」なんだと思うんだけれどなぁ。
今回の一言:
今朝、洗面所で娘と鉢合わせたので鏡の中の彼女に向かって
「ワイルドだぜ!」って言ったら
「ワイルドだろぉ!」と言い直された。
しょうがないじゃないか、新聞なんかで読んではいるが
TVなんかで実際に言っている姿を見たことが無いんだもの、オジサンは・・・。