コールドプレイとパラリンピック閉会式
またまたパラリンピックで書いてしまいます。
今朝、4時に起きて見ました、閉会式。
言うまでもなく、素晴らしい大会の幕締めにふさわしい閉会式でしたね。
良い意味で、
イギリスのロックバンド、コールドプレイのステージを軸に組み上げられてた。
7時までしっかり見て、出社したところで
ミュージック・エアでのコールドプレイの
放送をチェックしてみた。
http://www.musicair.co.jp/artist/?rm=detail&a=126
残念ながら
MAでの放送は既に終わっていて、今のところ予定がなさそうなので
リクエストしてみよっと。
ヴォーカルの彼、全てにおいて高度、
特にギタープレイは高いテンションを駆使したなかなかのつわものですな。
コールドプレイと競演した手に障害を持ったドラムプレイヤー!
これまた信じられなかったんですが
(だって、手がないのですよ!!!デフレパードじゃないよ)
言葉で言ってもわからないと思いますが、本当です。
また、障害のある人たちで構成された
「ザ・ブリティッシュ・パラ・オーケストラ」
こちらも盲目のバイオリン、片手のピアニスト、
更には(たぶん脳性まひで)手足がほとんど動かないのに
PCのモニターとタブレットに触れて、顔、口だけで演奏する方までいる、オケ。
ともかく(特に今回の)パラリンピックは
スポーツのアスリートたちだけでなく
音楽、楽器演奏、ダンス、パフォーマンスも含め
人間の可能性を多くの人に示せた大会。
手がなくても腕がある、腕がなくとも足がある、
色々なところで、人間の可能性を、一目瞭然とさせれくれた催しだった。
最後に二つ(たぶん一般のメディアでは取り上げられることがないと思うので
僭越ながら私が記しておきます)
閉会の挨拶の中のスピーチから・・・
『国際オリンピック委員会ロゲ会長』の言葉から内容を抜粋:
ロンドンの町で、ボランティアの男性に声をかけられ、
ボランティア活動に感謝の意を表しようとしたら
お礼を言うのは自分の方こそだ、と。
彼は医者でロンドンでもあった同時多発テロの際に医師活動をしていて
当時は思い足りないところがあり、今回のボランティアで区切りを付けられた
と、。
『国際パラリンピック委員会のクレーブン会長』の言葉から内容を抜粋:
小さな子を持つ、あるお母さんの話。
そのお母さんは、子供と絵本を見ていた。
最初のページに、片目に眼帯、肩には鳥、片足は木の義足で船の上に立つ人物の絵を見て
お母さんがこの人は誰だと思う?と尋ねた。
子供が、このような人は「アスリートだね」と。
海賊との答えをお母さんは予想していたけれど、今回の大会がこのようなエピソードも生んでいる。
今回の一言:放送は全部見ました。
放送回数×感動の数=きっといつかわかる。
またまたパラリンピックで書いてしまいます。
今朝、4時に起きて見ました、閉会式。
言うまでもなく、素晴らしい大会の幕締めにふさわしい閉会式でしたね。
良い意味で、
イギリスのロックバンド、コールドプレイのステージを軸に組み上げられてた。
7時までしっかり見て、出社したところで
ミュージック・エアでのコールドプレイの
放送をチェックしてみた。
http://www.musicair.co.jp/artist/?rm=detail&a=126
残念ながら
MAでの放送は既に終わっていて、今のところ予定がなさそうなので
リクエストしてみよっと。
ヴォーカルの彼、全てにおいて高度、
特にギタープレイは高いテンションを駆使したなかなかのつわものですな。
コールドプレイと競演した手に障害を持ったドラムプレイヤー!
これまた信じられなかったんですが
(だって、手がないのですよ!!!デフレパードじゃないよ)
言葉で言ってもわからないと思いますが、本当です。
また、障害のある人たちで構成された
「ザ・ブリティッシュ・パラ・オーケストラ」
こちらも盲目のバイオリン、片手のピアニスト、
更には(たぶん脳性まひで)手足がほとんど動かないのに
PCのモニターとタブレットに触れて、顔、口だけで演奏する方までいる、オケ。
ともかく(特に今回の)パラリンピックは
スポーツのアスリートたちだけでなく
音楽、楽器演奏、ダンス、パフォーマンスも含め
人間の可能性を多くの人に示せた大会。
手がなくても腕がある、腕がなくとも足がある、
色々なところで、人間の可能性を、一目瞭然とさせれくれた催しだった。
最後に二つ(たぶん一般のメディアでは取り上げられることがないと思うので
僭越ながら私が記しておきます)
閉会の挨拶の中のスピーチから・・・
『国際オリンピック委員会ロゲ会長』の言葉から内容を抜粋:
ロンドンの町で、ボランティアの男性に声をかけられ、
ボランティア活動に感謝の意を表しようとしたら
お礼を言うのは自分の方こそだ、と。
彼は医者でロンドンでもあった同時多発テロの際に医師活動をしていて
当時は思い足りないところがあり、今回のボランティアで区切りを付けられた
と、。
『国際パラリンピック委員会のクレーブン会長』の言葉から内容を抜粋:
小さな子を持つ、あるお母さんの話。
そのお母さんは、子供と絵本を見ていた。
最初のページに、片目に眼帯、肩には鳥、片足は木の義足で船の上に立つ人物の絵を見て
お母さんがこの人は誰だと思う?と尋ねた。
子供が、このような人は「アスリートだね」と。
海賊との答えをお母さんは予想していたけれど、今回の大会がこのようなエピソードも生んでいる。
今回の一言:放送は全部見ました。
放送回数×感動の数=きっといつかわかる。