コラムン96:世良公則さん『日経新聞/ものづくりの師』
今回はミュージック・エアがらみのお話、お許しを。
土曜(14日)の日経新聞・最終面の
「交遊妙」に
世良公則さんの『ものづくりの師』が
掲載された。
交遊相手は加藤亮太郎氏。
世良さんより年下の陶芸家で、
父が美濃部焼き幸兵衛窯
7代加藤幸兵衛氏、
祖父が人間国宝加藤卓男氏
という人物だ。
ミュージック・エアでは
世良さんが各地の窯元を訪ね
陶芸家とのトークとライブ番組を制作し放送している。
美濃部焼の様子は
当方のHPには無いので(すみません)
当地のケーブルテレビ・アナのブログに紹介されているので記します。
2012.03.12/加納 「世良公則さん×美濃焼」をご覧ください。
http://www.oribe-net.co.jp/page.jsp?id=24092
で、?どうして?音楽チャンネルで?
・・・
きっかけは二年ぐらい前
世良さんのライブを放送する打ち合わせをしていた当方の制作が
最近陶芸、作陶に陶酔していているとの話を聞いたことからだ。
「んじゃあ、陶芸とアコースティックライブ、
新プロジェクト、
世良公則セラミック・ライブ始動」
と成ったわけです。
物を作る、そうした真摯な姿勢は
陶芸にも音楽にも合い通じるとこがあり
そうした交流、会話、を通して
そしてお互いの作品を通してこそ
生まれてくる真実を番組に出来たらなと
始めたわけです。
まだチャレンジの段階ですが
既に
多治見、唐津、砥部、砺波、瀬戸、と開催してきており
次は既に萩などが予定として上がっている。
各地では、時には人間国宝の方も喜んでご出演いただき
世良さんともども楽しい時間を過ごさせていただいている、
とのことです。
尚、先日お話した
柳ジョージさん最後のライブ
函館の公演も
同様のシリーズで
柳さんが司馬遼太郎さん縁の地を訪ね、ライブを行う
ドキュメンタリー「酔って候・ライブ」だった
(酔って候とは司馬さんの作品のタイトルでもあり、
そこから引用された柳さんのヒット曲名でもある)、
こちらは残念ながら最初の函館だけしか実現しなかった・・・・。
記事の締めくくり、世良さんの言葉、
「どんな名陶も生活の場にあってこそ。
そんな彼の姿勢は、みんなが口ずさめるロックが
あってもいいじゃない、と考えていた私の20代の頃と重なる」
今日の一言:
そう、
柳宋悦氏の「民藝」運動もこの言葉からだった。
ミュージック・エア情報:
近々上記のセラミック・ライブはシリーズで放送します。
今回はミュージック・エアがらみのお話、お許しを。
土曜(14日)の日経新聞・最終面の
「交遊妙」に
世良公則さんの『ものづくりの師』が
掲載された。
交遊相手は加藤亮太郎氏。
世良さんより年下の陶芸家で、
父が美濃部焼き幸兵衛窯
7代加藤幸兵衛氏、
祖父が人間国宝加藤卓男氏
という人物だ。
ミュージック・エアでは
世良さんが各地の窯元を訪ね
陶芸家とのトークとライブ番組を制作し放送している。
美濃部焼の様子は
当方のHPには無いので(すみません)
当地のケーブルテレビ・アナのブログに紹介されているので記します。
2012.03.12/加納 「世良公則さん×美濃焼」をご覧ください。
http://www.oribe-net.co.jp/page.jsp?id=24092
で、?どうして?音楽チャンネルで?
・・・
きっかけは二年ぐらい前
世良さんのライブを放送する打ち合わせをしていた当方の制作が
最近陶芸、作陶に陶酔していているとの話を聞いたことからだ。
「んじゃあ、陶芸とアコースティックライブ、
新プロジェクト、
世良公則セラミック・ライブ始動」
と成ったわけです。
物を作る、そうした真摯な姿勢は
陶芸にも音楽にも合い通じるとこがあり
そうした交流、会話、を通して
そしてお互いの作品を通してこそ
生まれてくる真実を番組に出来たらなと
始めたわけです。
まだチャレンジの段階ですが
既に
多治見、唐津、砥部、砺波、瀬戸、と開催してきており
次は既に萩などが予定として上がっている。
各地では、時には人間国宝の方も喜んでご出演いただき
世良さんともども楽しい時間を過ごさせていただいている、
とのことです。
尚、先日お話した
柳ジョージさん最後のライブ
函館の公演も
同様のシリーズで
柳さんが司馬遼太郎さん縁の地を訪ね、ライブを行う
ドキュメンタリー「酔って候・ライブ」だった
(酔って候とは司馬さんの作品のタイトルでもあり、
そこから引用された柳さんのヒット曲名でもある)、
こちらは残念ながら最初の函館だけしか実現しなかった・・・・。
記事の締めくくり、世良さんの言葉、
「どんな名陶も生活の場にあってこそ。
そんな彼の姿勢は、みんなが口ずさめるロックが
あってもいいじゃない、と考えていた私の20代の頃と重なる」
今日の一言:
そう、
柳宋悦氏の「民藝」運動もこの言葉からだった。
ミュージック・エア情報:
近々上記のセラミック・ライブはシリーズで放送します。