コラムン20:犬も歩けば猫も歩く

なんだかんだ新しいニュースに流されてしまうお国柄なので
ここであえてこんな話題を、と。

おとといの記事。
東日本大震災の翌日、当時の首相、菅さんが福島原発に行った際の事を
現場の関係責任者が今、当時の様子を語った、
それをまとめたものが出版されただったのか・・・ついて書かれていた。
「当時、首相は来るなり怒鳴り散らしてい、何を言いたいのか、何を言っているのか
さっぱりわからなかった。あのようなことではリーダーとしての資質が疑われる」
と発言していた。
逆に僕は言いたい
「あんたのような人間的バカがこのような大惨事を引き起こしたんだ」と。
原発が爆発するかもしれない、情報がわからない、国の代表として、
国家存亡の危機とも捕らえられる事態だ。怒るのは当然だ、と常識では常識だ。
自分たちが犯した大問題を棚に挙げてもっと冷静になりましょう、よく言えたものだ。
100歩譲ってこういうべきだ
「首相は測定不能の事態を目の前にして動揺されているようだったが
私たちは自分たちの犯した間違いを、このときばかりは冷静に受け止め
その旨を進言し、できる限りの情報を提供し、
首相が冷静な判断を出来る状況を整え、的確な指示を待つべきであった」と。


閑話休題
「ご隠居さん、裏のクマ公がまたまた雑学垂れてやんでぃ、まあ聞いてやっておくれ・・・」
That!s楽:
人に選ばれてなるのが「選挙」、自分で試験受けてなるのが「科挙」
昔からこれらのせめぎあい。


今日の一言:
だいたい、
高級官僚とは「リーダーとしての資質を問われる」人がなるものと思っていた。
犬も歩けば猫も歩く、官僚は逃げる