クリント・イーストウッドだ、彼は私にとって「人生の特等席」だ

クリント・イーストウッドが久々の俳優のみでの登場
・・・というと変な表現ですが、
新作映画「人生の特等席」が公開される。
これは彼を大好き人間の私としては
一言触れずにはいられないのです。
前にこのブログでクリント監督の作品のよさに触れ
バードとセンチメンタル・アドベンチャーという
音楽映画の事を書いたのでそちらもご覧ください。
http://musicair.ldblog.jp/archives/18993787.html

彼は
2008年の作品
「グラン・トリノ」
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/#/top
を最後に俳優後進に譲って監督業に専念すると言った。
クリントファンの私としてはとても残念だったのだけれど
本作品で帰ってきてくれた。
それも監督は盟友ロバート・ロレンツに任せて
俳優として専念で登場。たまりませんね。
このロバート・ロレンツはクリントの作品では
「ミスティック・リバー」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD4355/
「硫黄島からの手紙」
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD9694/
などのアカデミー作品を初め
多くの作品でプロデューサーとして活躍している人物。
まあ、今回は、
「いつか僕も監督ちゅーモンをやってみたいんだぜ、クリント君」
と盟友に言われていたことの、お約束を果たしたというものっでもある。
まあ、ロバートさん、新人としての場を
クリントという大物でデビューできたということは、
そこんところが重大で、十分自分のデビュー監督としての点数を
かさ上げできたことは確かだろう。
内容は・・・年老いた大リーグのスカウトマンと
仲たがいしている実の娘との・・・、
まっこれ以上は見ればわかりますね。

で、この場で私がまだ言及していなくて
触れなくては成らないこと、
そう!映画
「セロニアス・モンク /ストレート・ノー・チェイサー」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12841

これはJAZZピアニスト/セロニアス・モンクの記録映画だが
クリントが製作、総指揮をしている(監督は別)
JAZZ、音楽に愛を注ぐクリント・イーストウッド
彼は本当に本物です。

いやーー今回はまたまた偏った内容でした

Tha's学:
クリントというと
マカロニ・ウェスタンというイタリア製西部劇を思い起こす方も多いと思う。
実はこのマカロニ・ウェスタンとは日本独特の言い方で
アメリカやイタリアではスパゲッティ・ウェスタンとよぶ、本当。

今回の一言:
ストレート・ノーチェイサーとバーのカウンターで一度言ってみたいんだけどなぁ・・・