コラムン23:大晦日はマイケル・ジャクソンのライブがいっぱい


大晦日、31日の
ミュージック・エアはマイケル・ジャクソン!
本物のダンスと歌、この日こそ見たいと思うな、俺は。
http://www.musicair.co.jp/timet/?time=1325309570


さて
今年もわずか、今年の映画総括でござりまする。

私の独断で本年度公開されて観た映画から
「我が素晴らしき映画賞」ご紹介します。

「ワガデミー賞」3作品

『人生、ここにあり!』
http://jinsei-koko.com/
イタリア映画:
廃止になりそうな精神科病棟の存続を笑いと涙で描いた
イタリア映画ならではの秀作です。
普段の国民性からは考えられないくらい実はイタリア映画はスンバらしい。
フエデリコ・フエリーニ「ジェルソミーナ」、ピエトロ・ジェルミ「鉄道員」などなど
その系譜を今に継続させていると。
すごいですねぇ、すばらしいですねぇ、さいならさいなら・・・

『ペーパーバード:幸せは翼にのって』
http://www.alcine-terran.com/paperbird/
スペイン映画:
フランコ体制の内乱を背景に描かれた家族の愛の物語、だんですわ。
これまた普段の国民性からはとんでもなく信じられない
でもスペイン映画ならではの一品。
「汚れなき悪戯」のマルセリーノを思い出してしまったのは
ワタクシだけではないのでは。
すごいですねぇ、すばらしいですねぇ、こんばんわこんばんわ・・・・

『クリスマスのその夜に』
http://www.christmas-yoru.jp/
ノルウェー映画:
この映画については先日のブログにも書きました。
監督はベント・ハーメル
僕は普段監督で作品を選ばないのですが、彼の作品は監督が先です。
「ホルテンさんのはじめての冒険」「キッチン・ストーリー」
ともかくDVDでもよいので過去のも観ましょう。


しかしここまで書いてきて
私はいったい何歳なんでしょうね・・・
それと
どうも、なぜか映画大国のアメリカとフランスの作品は観ないんですね、不思議不思議。

さて欄外、番外編
どうにもこうにも時間を返せとうなってしまう作品、
まあ、それを
「IGワガデミー賞」と銘打って発表させていただきます、はィ。
その作品は、

『東京オアシス』
http://www.tokyo-oasis-movie.com/
「かもめ食堂」「めがね」と独特の映像世界を作り上げてきた流れ
小林聡美、もたいまさことくれば観たいですよね。
でも前々作の「プール」で?一つ、前作の「マザーウォーター」で??二つ
そしてこの「東京オアシス」で???沢山。
わかりました、初期2作は監督が荻上直子で
後のは違うんですね、やっぱ監督でも選ばなくてはと
思った今日この頃でした。

PS
先日のブログで
トキオのスペルがTOKYOではなくTOKIOとのご指摘をいただきました、ありがとうございます。

今日の一言:
でも僕ってさあ、TOKIOのピアノの人と
「劇団ひとり」の人とは違う人だとわかったのはついこないだなんだもの・・・