007シリーズ/新作「スカイフォール」/ジェームズ・ボンド/ショーン・コネリー

007シリーズの新作「スカイフォール」
既に公開されているイギリスなどでは
ハリーポッターの記録を塗り替える大ヒットしていると聞きました。
日本では今週末(12月1日)に公開される、期待値が高いですね。
・・・ソニーピクチャズとは知らぬ仲ではないので
宣伝に協力しちゃいますね・・・
まあこちらをどうぞ。
http://www.skyfall.jp/

で、007に関しては
それはそれは詳しい方が世界中にいらっしゃると思うので
私の出る幕はないので、当方ここから先は変化球・・・

題目その1
私にとっては
ジェームス・ボンドといえばやはりショーン・コネリーです。
で、ショーン・コネリーの
映画デビュー作(1957年)
「地獄特急」
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9702
これを、わけがあってDVDで持っています、
この映像貴重だと思うのだけれどなぁ。
彼は007役で一躍スターにのし上がるのですが、
その前は不遇な時代をすごしたことは知られている。
体がでかく腕力も強かったので用心棒的なこともしていたらしい。
これが彼の映画デビュー作でそんな彼の一面も垣間見られる作品。
もちろん主役どころではなく
ほんの脇役の乱暴な悪党で出演しています。
映画としてはトラック輸送を担う強力達の
カー(トラック)アクションと暴力シーンを中心とするシンプルな内容ですが
特撮CGなど無い時代に、しかもイギリス映画で、
爆走するトラックのリアルな迫力が興味深い味を出している作品です。
しかも若き日のショーンコネリーの姿を見ることが出来
その後の素敵な彼を知っていて見ると
男ってつくづく年輪なんだなと実感させられるます。


題目その2
たぶん「ゴールドフィンガー」あたりのときだと思うのですが
http://movie.goo.ne.jp/movies/p13471/index.html
そのころ子供だった私が買ってもらったおもちゃで
いまだに大切に持っている物があります。
それが添付の写真です。
お風呂などで泳がせて遊ぶおもちゃなんですが
これの何がすごいかというと、なんとまあ・・・
顔はあのションコネリーの濃い顔で、ゴールドフィンガーの水中場面
アクアラングを背負って泳いでいるシーンを想像させるのです.
55

27

が、しかし!
よくみると、身体は、鉄腕アトム、
そうあの10万馬力の鉄腕アトムなんです。
要はおもちゃメーカーが
鉄腕アトムの水中おもちゃが余ったから
顔だけプラスチックでジェームスボンドを付け変えているだけの物なんです。
34

子供のころからなぜか捨てられずにとってはあったのですが
実のところ、この顔変え事実に気がついたのは大人になってからで
俄然捨てるどころか、私の宝物になりました。


That's学:
「007は二度死ぬ」
http://movie.goo.ne.jp/movies/p13831/
はご存知日本ロケで
トヨタ2000GTがまぶしかったけれど
完成試写を見て丹波哲郎は
「俺ってあんな英語しゃべってたのかな?」と言った。
そりゃぁそうで、英語の発音にやはり無理があったので
タンバリンの声は後でネィティブに吹きかえられた。

今回の一言:
そうそうボンドのピストルというとワルサーPPK。
モデルガンも中学生のころ買っていて
今でも持っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%BCPPK#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BD.9C.E5.93.81
今回のブログは「だからあんなんだ?」と言われそうです、はい、素直にそう思います。